HOME > 東北復興支援 > 東北復興支援プログラムの第三者機関による評価を実施しました
プラネットファイナンスジャパンは2011年11月より、東日本大震災被災地での小規模事業者の復興支援や新規事業の立ち上げ支援を行ってきました。活動開始から2年4か月が経過し、支援先の事業者数も延べ450社にのぼる中、プログラムの成果を客観的に評価するために、プロジェクト開始当初からの出資元であり、パートナー機関である米NGOメルシーコープ(Mercy Corps)と共同で、第三者機関によるプロジェクトの分析と評価を実施しました。
ベルギーのコンサルタント会社であるニューフロンティアサービス社(New Frontier Service)を第三者機関として選定し、昨年9月から約5か月間かけて総合的な評価が実施されました。同レポートの中では、東北復興支援プログラムが迅速かつ柔軟に機能し、行政等からの支援が行き届かない小規模事業者のニーズに的確に応えていること、プログラムスキームの新規性、新規事業創出への貢献、信用金庫とNPOの日本で初めての連携が効果的に機能していること等が高く評価されました。
英語版及び日本語版のレポートはこちらからご覧いただけます。