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東北経済復興支援ー2018年 福島南相馬地区

「メットライフ財団復興事業みらい基金」

「メットライフ財団復興事業みらい基金」南相馬地域 プロジェクト期間 2016年3月ー2018年3月

 20163月、メットライフ財団およびメットライフ生命保険株式会社の支援のもと「メットライフ財団復興事業みらい基金」(以下、「みらい基金」)を創設し、20183月までの2年間、あぶくま信用金庫との協働により、   東日本大震災被災地の経済復興、地域活性化に取り組ました。

 

「みらい基金」は、20183月末のプロジェクト終了時点で、被災地域の起業家および小規模事業主に対し、計54(新規事業支援26件、事業展開支援15件、ローン利子補給13)、累計約40百万円の助成を実施しました。支援先の事業展開地域は、福島県南相馬市や相馬市を中心に、原発事故による影響を大きく受けた浪江町や小高区など広範囲にわたります。

 

「みらい基金」の助成先事業主の多くは、地域コミュニティの活性化や、地元住民を元気づけることを目指して起業をして活動しています。        20183月の福島県南相馬市内で開催された第5回贈呈式では、新規の支援先に加えて、本プロジェクトにより既に支援を受けた地元事業主の方々も参加してその後の事業活動の状況や地域経済活動の近況報告がありました。 

この地域では、地震、津波、原発事故により、これまで主に地元の小規模事業が牽引してきた地域経済が大打撃を受けました。こうした中、本基金の助成を通じて立ち上げに至った新規事業の数々が、新たな雇用を創出し、地域社会の再構築を促しています。

 「みらい基金」で新規事業の創業支援をうけた事業主の方々は以下のような業種、創業動機です。

(1)飲食店(ラーメン、焼肉、鉄板焼き、牡蠣小屋など)

被災地・地元の人たちに暖かい食事を提供したいとの創業動機。

(2)美容・理容業(ヘアサロン、ネール、マッサージ、エステなど)

被災地・地元の人たちの体のケアや精神的リラックスする場所を提供したいとの創業動機。

(3)小売(パン製造販売、食事宅配など)

被災地・地元の特に高齢者家族への食事や買い物のサポートが創業動機。

(4)コミュニティ活動(コミュニティスペース提供民泊、小学生への歌ダンスレッスンなど)

過疎化が進む被災地の人たちとの交流の場、活動の場を提供したいとの創業の動機。

 

また、本基金の全助成先を会員とするみらい会発足し、助成を受けた会員事業主間の情報交換や相互協力を目的とした交流組織として活動しています今後本基金をきっかけに生まれた絆を活かし被災地域のコミュニティ再建を目指していきたいとしてます

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